広告や販促活動が楽になるキャラクター
自社の商品やサービスをもっとわかりやすく消費者の皆さんに伝えたい。そんな悩みをお持ちなら、キャラクターを作ってみるのはいかがでしょうか?
ただし、キャラクターを作ったからと言って、全ての販促が楽になり、うまくいくとは限りません。しっかりとしたマーケティング戦略と計画によって活用することが大切になります。また、会社全体でそのキャラクターを育てていくことが重要です。それさえあれば、キャラクターは決して裏切らないし、大きな助けとなります。
キャラクターが人々に楽しさと親しみやすさを与えることで、企業・商品・ブランドなどに対して興味と好意を抱き、一度は買ってみよう、使ってみようとなるはずです。そこから様々な「つながり」が生まれ、リピート客が増えていくという販促活動の目的が達成されます。
キャラクターを作る際に必要なこと
実際にキャラクターを作る際には、マーケティング戦略に基づいたステップを踏んで開発していくことが重要です。以下は、キャラクター開発のプロセスを簡単にチャートにしたものです。
キャラクターは優秀な営業マンである。
ここまで見て行くと、「キャラクターを作るのって何だか結構大変だな…」なんて思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、キャラクターは単なるイラストではありません。企業全体や商品・ブランドなどを人々に強くイメージさせ、販促につなげていく強力な武器なのです。世の中のキャラクター達は、人々に認知され、その企業や商品をしっかりと宣伝し販売につなげていく優秀な営業マンとして活躍しています。
そのためには会社全体で育てるという愛情と根気が必要となりますが、一度しっかりと作ってしまえば、文句も言わず24時間、365日働いてくれる強い味方となるのです。
イズ・アソシエイツ
ディレクター 吉野 博