スペシャルインタビューの第2弾は、
全国の映像クリエーター集団を束ね、自身もテレビ局のディレクターとして数々の番組を生み出してきた株式会社オーエンの東浩司さんをゲストに映像を取り入れたプロモーションのこれからについて3ヶ月にわたり迫っていきます。
第1話
映像は3分間ジャストが望ましい
- 岩本
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まずオーエン様のご紹介を簡単にお願いします。
- 東
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簡単に言いますと私どもの会社は映像のプロデュース会社です。映像をつくって、それを流通させて顧客に提供する事業をメインで行っております。いままででしたらどちらかというと制作なら制作会社のみでしたし、当初の放送局には
そういう役割もあったかもしれません。われわれはブロードバンドという時代の中で安く作れる仕組みがつくれないか?あるいは流通コストがほとんどかからなくできないか?顧客に届くのも、放送だったら電波が届く範囲しか届かないけれど、全世界に届けられないか?と常に考えてまして全て可能になったらすごいよねというので始めたのがわれわれの映像のプロデュース事業です。
一つは、私は放送局にいましたので、その時の経験がすごく大きいです。全国ネットの放送を結構やっていました。全国の地域情報を朝の生放送で全国に届けようという番組をやっていました。これはものすごくお金がかかります。朝の生中継で、われわれのような小さいローカル局でも10人ぐらい多い時でも、15人ぐらいの体制でやっていまして、当初その朝の情報番組は赤字番組でした。
でも、朝の番組ですし、メインの番組です。朝、チャンネルを合わせれば、そのあとしばらく見てくれるという状況もあって、ずっと視聴率の三冠王でやっていた時代がありました。そこで大きく貢献していた番組ではありましたが、ただ、これからああいう形式はいくら全国ネットだからといっても難しいだろうと思います。特にプロダクションでやると、多人数でやりますから著作権の所在も明確でない。ああいうものは放送局がそれぞれ持ちますが、明確な基準はなかったですね。これから著作権は、特にネットなどで展開されるとかなり面倒になるだろうと思っていました。
- 岩本
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その当時からですか?
- 東
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ええ。生放送ならいいですが、そのあとに何回か見ることができるではないですか。そういう時に権利関係が相当ややこしく発生するだろうなと思っていました。
われわれが事業を始めたのは2001年ですが、そのころパソコンでの映像編集が結構できるようになったわけです。それまでのパソコンでの編集はやたらお金のかかる世界でしたが、今はいろいろな機能も入って容易にできるようになっています。ビデオカメラも、皆さん、今はあたりまえのようにハイビジョンを持っていますが、当時はハイビジョンというと何千万もしたし、業務用のカメラも500万ぐらいしていました。しかし、安くって、軽くって、小さくなった上に、多機能になった。どう考えてもそうなるのは見えていましたから、これは一つのチャンスかなと思いました。2001年ころ、アメリカでやっと動画配信がされたというニュースが流れたころに事業を始めたわけです。
- 岩本
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いまから6、7年前、いくらアメリカとかで動画配信をやり始められたといっても、日本ではまだまだ未知な部分があったと思います。そこで事業を始めたというのは結構勇気がいると思いますが、何か勝算みたいなものがあったのですか?
- 東
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べつにないですが、私は放送局にいまして、いろいろなところで放送局の限界とか傲慢さみたいなものを感じていたわけです。自分でも傲慢だったと思います。近場でニュースがあれば近くなので行きますが、ニュースバリューは結構高いのに、私は香川県にいましたので、島だとか、あるいはちょっと遠かったりしましたら優先順位が下がって取材に行かない。関東だってそうではないでしょうか。キー局さんが放送する番組はほとんど東京発でしょう。栃木県とか群馬県もエリアなのにほとんど放送してないでしょう。
- 岩本
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そう言われてみればそうかもしれませんね。
- 東
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私はしょっちゅう東京に来ていますが、そういうエリアの放送を見ることはないですよね。同様に、香川県のような日本でもっとも小さい県でも、県庁所在地周辺の情報がメーンです。ほかは、よほど大きな出来事があったら行くとか、そういうふうでした。
- 岩本
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朝の情報番組で地方の情報をやっていた時の反響をわかっていたということですね。
- 東
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わかっていました。電話がかかってきて「今日のはよかったですね」とか。文句を言うのだったらわかりますが、わざわざ「今日よかったですね」と喜んでいただける。それと、出た方が家族総出で、その時の録画したVTRを宝物のように持っていらっしゃる。こういう中で地域に貢献できるとなると……。今の放送局は24時間の枠しか持っていない。特にローカル局の自主制作番組比率などはその中の1割未満です。
- 岩本
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その中だけあてがわれた感じですか?
- 東
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そうです。この範囲で表現しなければいけないので、もちろんコストもありますから、限られた範囲を埋めるしかないみたいな世界になってしまいます。いろいろなところから取材のお呼びが来枠がなくて行けないとか、そういうことが多々ありました。
- 岩本
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いろいろな経緯があって、打開できることがいろいろあるだろうなというお考えもあったと思います。いま具体的にどういった事業を中心にやられていますか?
- 東
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某民放の朝の情報番組のネットワークが基本になっていまして、最初は少なかったけれど、全国に約400名。各局に昔から知っているディレクターがいましたから、「ぼく、今度、新しい事業をするんだけど、だれかいない?」という感じで始めたのが事実です。それでも10人ぐらいからスタートしましたが、今では何とか400人程になりました。
- 岩本
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それは映像のクリエーターの方たちですか?
- 東
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映像のクリエーターで、しかも審査も通過した人たちです。自分で企画し、取材し、編集するという過程のできる人たちです。
- 岩本
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ただ、撮るだけではなくて・・・。
- 東
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そうです。世の中では「ビデオジャーナリス」トという言い方をしています。
- 岩本
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そういう言い方をするわけですね。
- 東
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「ビデオジャーナリスト」という言い方はまだまだ定着していませんが・・・。
- 岩本
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いま400人ということですが、この6、7年の間にビデオジャーナリストや、クリエーターの方々を増やしていこうという目標は当時ありましたか?
- 東
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ありました。増やしながら将来的には、今どういう事業かというお話でしたが、例えば駅とか人通りの多いところの大型モニターがありますね。そこへの映像配信だったり、大手のブロードバンドの会社とタイアップして企画するとか。いまでしたら全国鍋料理というのをやっていますが、これは全国各地にクリエーターがいないとできないことです。あるいは水中映像専門の人たちを集めて水中映像をいろいろなところに配信したりというふうないろいろな企画を立てています。大きな事業ではないですが、1度に映像を集めて展開できるということを独立してやっています。
- 岩本
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「事典TV」という名称で、事業をやられていますよね。これについて詳しくお聞かせください。
- 東
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彼らの映像はいままで「個夢劇場」というサイトでやっていまして。
- 岩本
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コム劇場?
- 東
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個人の夢と書いて個夢(こむ)と読みます。ここが彼らの発表の場です。2002年の初っぱなから、みんなで一緒に作って、一緒に情報公開する。
- 岩本
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2002年に「個夢劇場」という、コミュニティーというか、そういう場を作っていたわけですね。
- 東
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そういう場があったので、映像を自分で審査し、公開していますから、人も集まり、心もつながります。それを営業ツールで使う人もいます。各県、市町村の仕事とか、あるいは企業のビデオとか、もちろん結婚式とか学校の運動会を撮るとか、いろいろな人たちがいます。私の映像がここに乗っていますというので、彼らのやる気にもり、同時に営業ツールにもなっていたようです。
- 岩本
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そこから輪が広がっていくわけですか?
- 東
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広がっていきました。そういうのをやりましたら、その中でだんだんおもしろい人が出てきたわけです。先ほども言いましたように水中映像専門の人とか、あるいは野鳥ばっかり撮っている人とか、あるいはこの地域は私に任せて、この地域なら何でも撮っています、すでに映像も持っていますというふうな人たちが出てきたのです。
- 岩本
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これは「個夢劇場」をやったから出てきた。
- 東
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そうです、そういう場がなかったらどうだったでしょう。ほかの人の作品を見て、自分も参加しようかなというのがありますから。
- 岩本
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400人のビデオジャーナリストの方々が集まった最大の要因は「個夢劇場」になりますか?
- 東
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「個夢劇場」とクチコミです。
- 岩本
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それに対して特別に広げる手立てを別に置いたわけではないのですね。
- 東
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あとは企画を立てて、こんなことができますか、こんなことをできる人を知りませんかとやりまして、クチコミで広がっていったというのが正直なところです。ネット上でそういう場を作っているサイトもあるにはありますが、失礼だけど、実質10人もいかないとか、そういうのを見ています。
- 岩本
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何が違うのでしょう。
- 東
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始めた時期ももちろんあります。うちは一番古いと思います。これが第1点です。もう一つ、クオリティーを一定以上に保ったということではないでしょうか。YouTubeみたいにクオリティーに関しては自由というやり方もあったかもしれません。でも、しっかりしたものを作ろうという思いのあるクリエーターにとって、ある一定以上のところに公開している、公開していないというのは大きいと思います。ユーチューブに私の映像、公開していますというのは、見てねというツールにはなっても、制作レベルを認知してもらえる営業ツールにはなりえないですよね。
- 岩本
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クリエーターとして、ビデオジャーナリストとして、営業ツールにはなりえないということですね。
- 東
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難しいと思います。
- 岩本
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クオリティーの言語化ができればいいけれど。
- 東
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審査みたいなもの。
- 岩本
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審査もしくは基準はどういうところに置いていますか?
- 東
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これは私の信念でもありますが、「個夢劇場」ではすべての映像を3分00秒で作っています。
- 岩本
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3分ジャストですね。
- 東
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はい、ジャストです。私は3分で、しっかり起承転結を入れて、メッセージを入れて作れる人は、1時間の番組も作れると思っています。それぐらい集約した世界なのです。また、素材を相当とらないとサンプルは作れません。30秒とか1分は、たまたまいい映像が撮れたというので撮れますが。
- 岩本
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3分というのは今までの経験で何か意味があるのですか?
- 東
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まさしくそうです。先ほどの番組に戻りますが、ここですごい経験をしました。当時は20%近くの視聴率を持っていた番組ですから、1分ごとに視聴率がわかります。このネタはだめだとか、このネタはあんがいよかったとか、わかるのです。もう一つ、その番組は以前は1テーマが3分でした。どうしてかというと、それまでの20年間の経験値があったからです。2分でやったころもあったし、4、5分でやったころもあったらしいけれど。
- 岩本
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いろいろテストしていた。
- 東
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テストみたいな、試金石みたいなことですが、結論的に3分はちょうど人間の心理にぴったり合うというのがだんだんわかってきたのです。これが第1点です。なにしろ視聴率20%、2000万人のデータですから、これは圧倒的です。
第2点は、3分が基本でしたが、あんまりいいネタでないこともあったのです。最初はいいネタと思って取材してみたけれど、このおじさん、思ったほど魅力がないなと思うこともあります。そういう時、プロデューサーが秘かに、今回は2分30秒ぐらいでいいよとか、あるいは今回はおもしろいから1分増やして4分にして、というふうに交渉して時間調整をしています。でも、基本は3分です。1回、あんまりいいネタでなかったので2分30秒で予定していたら、相手がよくしゃべってなかなか途切れない。結局、3分を超えてしまった。あとから怒られるぞと思ったら、視聴率があんがい落ちてないのです。その時はどうしてだろうなと思いました。あるいは、おもしろいネタなので1分よけいにちょうだいと言った。その時は正直いって自信がありました。私はうまくいったと思っていましたが、3分30秒ぐらいからチャンネルを変えられている。
- 岩本
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そういうデータまであるわけですね。
- 東
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2000万人のデータで、3分から3分30秒の間の人間の心理が読めるのです。
- 岩本
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すごく貴重なデータですね。
- 東
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その前の番組見ている人の、視聴者の経験値もあると思います。どんなに頑張っても3分30秒を超えると変えられる、限界は3分だとわかっていました。私はそういう確信を持ってやっていました。
そうしたら2、3年ぐらい前、某コンテンツ配信会社とかがブロードバンドでちょっと長いのをされましたよね。あれっ、これ、うまくいくのかなと思いました。その番組は1時間半の番組でしたが、3分の蓄積なのです。3分、3分、3分のそれぞれのテーマが集まって見てくれている。飽きないで見てくれている。新しいブロードバンドを見ると、3分ぐらいでできそうなネタでも結構長くやっています。視聴率が上がらないのは、3分で表現できるのを30分やっているからです。それを3分に縮めてどんどん早い展開でやれば、みんな見てくれるのです。
それが脚光を浴びたものですから、これでうまくいくのかなと思っていましたら、あとからYouTubeが出て、やっぱりと確信しました。人間の集中力は3分までだということが明確にわかりました。3分以内の短い映像を関連してどんどん見ていって、それで1時間、2時間見てしまうというのがユーチューブの魅力です。今も確信を持っていますが、人間の集中力は3分までです。
- 岩本
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3分と決めて、ビデオジャーナリスト、クリエーターの方々に編集まで含めて頼むということですが、「どうして3分なのかとか」、「3分以内ではだめなのか」とか、そういう意見はありますか?
- 東
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あります。ただ、今の話を聞くとみんな納得してくれます。考えてみたら、日清のラーメンが3分でしょう。あれだって3分30秒でもいいのかなと思ったりしますが、何かいいのではないでしょうか?あと、3分間スピーチってありますよね。人間が飽きないで聞けるのではないでしょうか。3分間スピーチを10人ぐらいがやっても何か聞ける。
- 岩本
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とにかくクオリティーを差別化していったということですね。
- 東
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そうです。今の3分を納得して作れる人は、思いが伝わるし、私の信念が相手に伝わっていく。これはそれなりの訓練をしてないと作れませんし、わからないから作ろうともしない。わからない人や守れない人はたぶんどんなに頑張ってもこの業界では難しいでしょう。そんなことで3分で作れるかということを一つの基準にしました。これがあんがい功を奏したような気がします。
- 岩本
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極端にいったら、クオリティー、イコール、3分で押さえたみたいなところがあるわけですね。
- 東
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そうです。手塚治虫さんが「4コマ漫画を描ける人はちゃんとした漫画も作れるだろう」とおっしゃっていました。
- 岩本
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今おっしゃっていた起承転結を含めて。
- 東
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そういうことです。文章も一緒です。何字以内に押さえなさいとか、コラム欄がありますよね、あのような文章を書けるというのは相当な方、しっかり書ける方だと思います。
- 岩本
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400名になっていって、途中、途中でビデオジャーナリストの方々が映像を投稿してきますよね。それを一つひとつチェックしていったわけですか?
- 東
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チェックしました。
- 岩本
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一つひとつ?
- 東
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一つひとつです。
- 岩本
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当然だめなのもありますよね。
- 東
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ええ。だめなのは、どういうふうにだめなのかを相手に伝えます。もともと放送局のプロデューサーだった方とか、博覧会の映像をずっとされていた方とか、相当のキャリアを持って制作会社でもトップクラスだった方でも、すべての作品が合格した方はいらっしゃいません。
- 岩本
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クオリティーチェックをかなり緻密にやっていらっしゃる。
- 東
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そういう方でも結構、手抜きをして出すこともあるので、それはごまかされないぞと。(笑)
- 岩本
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すごいですね。
- 東
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だからといって、アマチュアから始めた方はだめというわけではありません。しっかり作っているかどうかは見たらわかります。パッと見れば撮った素材量を予想できます。これは相当努力しているなと。構成の仕方が甘い、だったら、こういうふうに直してくださいと、本当に2回か3回直してもらってやっと通過した方もいらっしゃいます。こういう方のほうがあとあとすごく作品提供していただけます。やはり一生懸命です。
- 岩本
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2002年ぐらいから「個夢劇場」をぼちぼちやっていって広がっていったということですが、今やられている「事典TV」という一つのスキームに持っていったのはどれぐらいのタイミングになりますか?
- 東
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発想としては、いろいろな専門分野の方たちが集まったものですから、ジャンルごとに分けてやらなければいけない。検索機能も必要だ。いまコンテンツも、「個夢劇場」だけでも830ぐらい上がっていますし、所有しているだけでも約2000ぐらいあります。これを見てもらうためには、どこに何があるかを知っていただく必要があります。
ぼくらはある程度把握していても、一般の方が把握するのは無理です。検索して映像が出てこなければ意味がない。検索して出すのも可能は可能ですが、私たちは使用する権利をいただいています。著作権は彼らにありますが、著作権もクリアできている。しかも、しっかり作っている。でも、映像シーンごとに検索できるようにしなければだめだ。これはさすがにユーチューブもグーグルもヤフーも、世界中どこもできていない。
- 岩本
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世界中ですか?
- 東
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できていないです。映像のピンポイント検索です。例えばどこかに紅葉の映像がある、滝のきれいな映像があるといっても、それが1分31秒のところにあるとしたら、滝の映像を見るために3分のうちの1分31秒のところまで我慢して見なければいけない。これは大変です。すごいストレスです。
そこで、紅葉のきれいな何とか滝と検索したら滝の映像から始まる。私の経験上でもそう思いましたし、クリエーターにもリサーチして、途中から見てもらうことになるけれどいいかなと聞いたら、それはそのほうがいいでしょうと言ってくれたのです。彼らはたぶんいい映像だと思っていますから、もう1回最初から見てくれるに決まっていると思っているわけです。これはいいですねと言ってくれたので、キーワードのピンポイント検索が可能になるような仕組みを作りました。
もう一つは、見てもらおうと思うと、例えばヤフーのように、「皆さんおいで、ポータルサイトだよ」というふうな映像のポータルサイトを作ることも考えられます。でも、いまさらポータルサイトもないだろう。考えてみたら、ブログとか、いろいろなコミュニティーとか。
- 岩本
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いっぱいありますものね。
- 東
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皆さんの動線が変わってきましたよね。最初、ヤフーから入って、それからジャンルを決めて入っていくというやり方から、最初から自分のブログとか自分の所属しているコミュニティーとかに入っていっています。なにもポータルにしなくてもいいのではないか。ポータルといったらプロモーション・フィーというか、またお金がかかりますし。
- 岩本
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たしかに。
- 東
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映像を貼り付けてもらえばいい。じゃ、貼り付けてもらえるような仕組みを作ってしまおうというので「事典TV」というのを作ったわけです。映像の百科事典ではありますが、一種の映像ツールとして考えています。みんなに使ってもらえる。使ってもらうと投稿する人が出てくる。あるいは、どうせ貼り付けるのだったら、一つだけではなくて、自分で放送局みたいに編成して自分の好きな映像を、自分で順番から決めてしまって貼り付けられるようにしてしまおう。それを実現化したものが「事典TV」です。見方としては、百科事典みたいにまず目的の映像を見てもらう。その前後に興味のある映像があったら、そこをクリックしてもらって見ていただく。見方はYouTubeに似ているかもしれないけれど、関連の映像を見て楽しんでもらう。
- 岩本
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これらを活用してプロモーションなど、PRでもいいですが、そういう事例はありますか?
第2話:映像を使ったプロモーションの方向性へ続きます。
【第1弾】 プロモーション(広告・販促・PR)で必要なことは?
グッドピーアール 統括プロデューサー 石野 洋子 氏
【第2弾】これからも中小企業は映像の時代なのでは?
株式会社オーエン 総合プロデューサー 東 浩司 氏
【第3弾】顧客視点を極めるプロセスとは?
有限会社GMJコンサルティングサービス 小野 裕子 氏